今回は【大阪杯2018】の最終追い切り・調教分析を中心とした記事です。
2カ月続く阪神開催も今週から折り返し大阪杯2018当日はドン晴れの晴天になりそうです。
各馬の最終追い切りも終わり、後は枠順が確定するのを待つだけとなりました。
メチャクチャ楽しみですね~!
だって枠順次第でどうにでもなるでしょこのレース。
馬場もそろそろ痛みはじめるのかなあと思うところですが
先週日曜11R六甲ステークス1600m戦で1分32秒9と
早い時計も出ていていますし内外ともにまだまだキレイな状態だと思います。
グランプリ並にそろった豪華メンツのガチンコ勝負も時計勝負になりそうな予感がしますので
各馬の状態ふくめてしっかり分析していきたいと思います。
それとマルターズAがダービー卿Tにまわるという事で大阪杯回避が確定しました。
展開を握る馬だったので残念です。
それでは有力馬から中心にみていきましょう!
調教分析
スワーヴリチャード
3/28(水) 栗東 CW 良
83.3 67.6 53.2 39.2 12.4
M・デムーロ騎手を背に馬なりで単走。
520k前後ある馬なんですど、めちゃくちゃ軽いし筋肉ムキムキ
2週前に金鯱賞を使っているので、こんなものでいいんでしょうね~
ただ一つだけケチをつけるなら首がやや高いような気もしますが
全体的には問題ありませんし一度使われた上積みはかなり感じられます。
アルアイン
3/28(水) 栗東 CW 良
50.1 36.4 11.7
川田騎手を背に3頭合せの半マイル。
馬なりで2秒近く目標馬を設定する形だったのですが、、。
「あ~さすが名門池江厩舎」
白モヤで馬体は見ずらかったのですが最後は並びかけてサッと突き放しました。
四肢は素軽くトビも良かったです。
先週・先先週と本追い切りを終わらせているそうなので
問題は無いと思います。
ひとことで言うと「かなり調子良さそう!」
サトノダイヤモンド
3/28(水) 栗東 CW 良
85.4 68.8 54.0 39.8 11.7
今回だけ?初コンビを組む戸崎騎手を背にサトノシャーク(古馬1000万)と
2頭併せの2~3馬身後ろから追走。
最後に少し強めに追いましが、2週前の金鯱賞と比べると明らかに別馬です。
少し一時の勢いな無いのかなあ~?と心配してましが
ここはメンバー屈指の存在。
一度使われて確実に状態は上げてきました。
シュバルグラン
3/28(水) 栗東 坂路 良
53.0 38.8 25.0 12.4
前の馬を2馬身程追いかけて、最後はしっかり仕掛けてきました。
この馬の調教の特徴として、ご存じの方もたくさんいると思いますが
調教事態はたいして動かないのに、、。今回しっかり動いて時計も出してきました。
初戦のわりにはいきなり走れると思います。
秘めてるポテンシャルはNo1だと思いますので人気がないなら盲点になりそうです。
大魔神佐々木「どうせ初戦だから勝てないだろう!」
ドバイピクニックに行ってる場合じゃないかも笑w
ミッキースワロー
動きはモヤのため見えませんでした。
スポニチさんの馬体パドックを見る限り一度使われて
上積必至の馬体で好感がもてます。
菊沢隆徳×横山典弘の黄金パターンの組み合わせですので重視はしますよ当然。
3/22(木)美浦 南P 稍重 6F80.1-12.2で追い切られ
伸びのあるシャープな脚色でしたので心配はないでしょうし
メンバー中最速の上り3Fの脚を使えるのはこの馬かもしれません。
ただ阪神2000mって~そんなに上りいらなんですよね~
そのへんがどうかわかりませんがセントライトのような競馬ができればですね
ペルシアンナイト
3/28(水) 栗東 CW 良
52.3 37.2 11.7
3頭併せで半マイルだけの馬なり調整。
一完歩ごとにグイッグイッと伸びる柔らかいフォームはいかにも
マイラーらしい走りで好感が持てます。
トビも大きく四肢も素軽いです。
先週に本追い切りを済ませているそうなので直前はこんなものでしょう。
余談ですがここ勝ったら種牡馬価値は相当なこととなるでしょうね~。
陣営も狙ってるでしょうから本当は軸◎で勝負予定だったんですが、、。
詰まるか大外分廻ししかできない福永Jですからね~。
どうでしょう?
ダンビュライト
3/28(水) 栗東 坂路 良
50.5 37.6 25.5 13.2
初コンビの浜中騎手を背にレッドヴィアンセ(古馬オープン)と2頭併せで
いっぱいに追われました。
首差遅れましたがこれぞメイチです!
状態は絶好とみました。予想を組み立てる時も重視したいですね~
映像ではわかりにくいんですが馬体が締まって素軽いです。
当日さらに絞ってくるかもしれません。
トリオンフ
3/28(水) 栗東 坂路 良
55.1 39.6 25.5 12.7
今回けっこう扱いにくい馬でみんなどうなの?って思ってる方も
多いと思いますので取り上げます。
1000万→1600万→G3小倉大賞典と連勝を重ね上り馬として
注目されてますが?
坂路4Fを松田騎手を背に55.1で駆け抜けました。G1出すだけあって
馬自体はいいですよね~。
いつも真面目に走る馬なのですが、調教も集中力があって動きは素軽いです。
このメンバーでどこまでやれるかですがいきなり走ってもおかしくはないです。
ヤマカツエース
3/28(水) 栗東 CW 良
80.3 64.7 50.6 37.4 12.0
池添騎手を背に単走で直前に仕掛けられました。
前走の金鯱賞では+12Kとあきらかに見ている側も重かったわけですが
今回は腹回り含めかなり絞れています。
やはり一叩きされて馬が変わりましたね~
ここは自分の思った通りです。
動きも良かったし上積みもあります。
かなり期待できそうです。
追い切りまとめ
とまあ有力馬を中心に追い切り分析をしてきたわけですが
これはちょっと微妙だなという馬は見当たりませんでしたが
これはいいという馬はいますので
いつも通りでありますがランキングで紹介したいと思います。
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ローテーションにゆとりがありここをメイチに仕上がった。
おそらくこの後は安田記念か宝塚記念に向かうと思うが
ここを全力メイチで使って次のレースに行っても間隔的におつりはある。
もっとも順調なのは追い切りを見てもこの馬以外見当たらない。